人気YouTuber「中町兄妹」が3月4日に公式YouTubeチャンネルを更新し、埼玉県八潮市の道路陥没事故に関する発言について改めて謝罪しました。さらに、妹の中町綾は「雑誌の方も継続せずに終了しました」と報告し、ファッション誌「CanCam」の専属モデルを降板することを明らかにしました。
道路陥没事故を巡る発言と炎上の経緯
問題となったのは、1月28日に公開されたYouTube動画での発言です。動画内での事故をめぐる不適切なコメントが視聴者の批判を招き、炎上。特に、「余裕で穴に落ちて死んだらおもろいよね」といった発言が、事故の被害者への配慮を欠いているとして強く非難されました。
その後、2人は謝罪動画を公開しましたが、批判は収まらず、綾はCanCam専属モデルの降板に至りました。
CanCamモデル降板と公式プロフィール削除
中町綾は2023年8月から「CanCam」の専属モデルを務めていましたが、今回の騒動を受け、公式サイトからプロフィールが削除されました。彼女自身も「雑誌の方も継続せずに終了しました」と報告し、活動自粛の意向を示しています。
一方、兄のJPもYouTubeで謝罪し、「被害者の方を笑ったわけではない」と釈明。今後は動画の内容チェックを厳格化し、外部の意見を取り入れると明かしました。
今後の影響とYouTube活動の行方
今回の騒動は、中町兄妹のYouTube活動や企業との関係にも影響を与える可能性が高いとみられています。SNSでは「軽率すぎる発言だった」「もう少し責任感を持つべき」といった声が寄せられる一方で、「反省を活かして頑張ってほしい」という意見も見られます。
現在も動画制作は継続する意向を示しているため、今後の活動内容や企業との関係性が注目されています。

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