俳優でモデルの水原希子(34)が、2025年2月3日に自身のインスタグラムを更新し、米近隣で発生した山火事の影響で自宅が全焼したことを報告しました彼女は、「言葉をずっと、とはこの飛ぶことかな」とコメントし、灼熱の落ちた家の跡を訪れた際の心境を読んでいます。
災害の山火事、甚大な被害
この山火事は2025年1月7日から発生しており、周辺周辺の広範囲に被害をもたらしています。水原の自宅があったアルタデナ地域もその影響を受け、彼女の家は完全に焼失してしてしまいました。
山火事による影響は甚大で、数百軒の家が壊れ、または焼失し、 現地では避難指示があり、多くの住民が避難を行いました。 水原もこの災害の被害者となり、「頭では想像していたが、実際に目の当たりにすると衝撃が大きすぎる」とコメントし、現場を訪れた際のショックを隠せない様子でした。
焼け落ちた家での現実
水原は防護服を着用し、全焼した自宅の様子をインスタグラムで公開しています。
「リビングや寝室を一つ一つ回りながら思い出、品物を探していたけど、何も残っていなかった」と語り、家の中にあった大切な思い出が全て暑くなってしまったことへの無念さを滲ませました。
また、彼女の恋人であるピアニストのジョン・キャロル・カービーのスタジオも被害を受け、楽器やピアノがすべて焼失したことを明かしました。
自然の力と人間の無力さを痛感
さらに、水原は「自然に対して人間は逆らうことができない。人生には突然の災害が降りかかる」と今回の経験を振り返りました。
庭にあった果樹もほとんどが暗くなってしまいましたが、彼女が特に愛していた無花果(いちじく)の木は焦げながらも生きている様子だったと語り、それを見て「希望を感じた」とも意見があります。
ファンや関係者からの励ましの声
水原さんの投稿には、多くのファンや関係者から励ましのコメントが寄せられました。
「大切な家を痛めてしまったのは本当に辛いこと。でも、あなたが無事でいてくれてよかった
」
など、彼女の気持ちを支えようとする声が多く見られました。
私たちの生活と活動について
現在、水原は避難生活を続けながら、今後の住まいや生活の再構築について考えているとのことです。彼女のモデル・俳優活動への影響はまだ明らかではありませんが、心身ともにダメージを受けた彼女が、今後どうやって乗り越えていくのかが注目されています。
水原希子にとって、突然の災害による自宅消失は大きな試練となりましたが、「無花果の木のように、強く生きていく」という言葉に、彼女の前向きな姿勢が感じられました。
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