9番街レトロ・なかむら☆しゅん、番組出演取りやめ相次ぐ　一部番組ではモザイク処理も

お笑いコンビ「9番街レトロ」のなかむら☆しゅん（31）が、テレビ番組やライブへの出演を見合わせる事態となっています。さらには、一部のテレビ番組でモザイク処理されるなど、異例の対応が取られていることも報じられました。

吉本興業は公式な発表を行っていませんが、今回の出演見合わせの背景には、オンラインカジノへの関与疑惑があるとされています。

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ライブ出演の取りやめ、相方の京極のみ出演へ

なかむら☆しゅんは、2025年2月6日に予定されていたライブへの出演を取りやめることが決定しました。よしもと幕張イオンモール劇場が公式SNSを通じて発表し、相方の京極のみが予定通り出演するとのことです。

この発表に対し、ファンの間では「突然の出演キャンセルに驚いた」「何が起きているのか分からない」といった声が上がっています。

なかむら☆しゅんは、オンラインカジノに関与していた疑いがあり、警視庁から任意の事情聴取を受けたと報じられています。オンラインカジノは、日本国内では違法行為とされるため、仮に関与が事実であれば、吉本興業としても厳しい対応を取る可能性があります。

また、吉本興業は過去にも所属タレントが不祥事を起こした際、一定期間の活動自粛を求める対応をしており、今回のなかむらの出演見合わせも同様の措置であると考えられます。

さらに、一部のテレビ番組では、なかむら☆しゅんの出演シーンがモザイク処理された状態で放送されるという異例の事態が発生しました。

特に、フジテレビの特番「ビッグオセロ」では、彼の顔がモザイクで隠されており、視聴者から「誰か顔にモザイクかかってる？」と困惑の声が上がりました。このような処理がされるのは、タレントがコンプライアンス上の問題を抱えた場合に限られるため、事態の深刻さがうかがえます。

なかむら☆しゅんの突然の出演見合わせやモザイク処理に対し、ファンからは戸惑いや心配の声が広がっています。

一方で、テレビ局や芸能界では、問題が解決するまで起用を見送る可能性が高いと見られています。吉本興業としても、正式なコメントを出すまでは慎重な対応を取ると考えられます。

現在、なかむら☆しゅんの活動再開時期については未定です。今後、吉本興業が公式にコメントを発表するのか、また彼がどのような形で復帰を目指すのかが注目されます。

お笑いコンビ「9番街レトロ」の今後の動向に、多くのファンや業界関係者の関心が集まっています。